「TAKAISHI健診JAM2020」出展レポート

COPDの発見・啓発によりコロナ重症化を防止

2020年11月23日、アプラたかいしにて開催された「TAKAISHI健診JAM2020」に参加いたしました。

一般社団法人クリーンエアは健幸体験ゾーンにて、質問票を活用したCOPD(慢性閉塞性肺疾患)リスクチェック会を実施。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の高リスク者発見と啓発を行いました。

▼実際に使用したCOPD-Q質問票

 

 

   

 

 

   

 

回答してくださった方は計88名。

その内の8割以上の方が60歳以上ということもあってか、なんと32名の方がCOPDの可能性アリという結果になりました。

中には「COPDという病気をまったく聞いたことがない」という方も多く、改めてCOPDという疾患の認知率の低さが浮き彫りになりました。

COPDは糖尿病や高血圧などと比べて社会的な認知度がとても低い疾患で、潜在患者数は 500 万人を超えているにも関わらず 1 割程度の方しか治療を受けていないという現状があります。

また、COPDの新型コロナウイルスの重症化リスクは最大で約 9.5 倍高いと報告されており、コロナ禍の今だからこそ早期発見・早期治療が望まれています。

さらにコロナウイルスの影響による外出頻度の減少と社会参加の制限で、高齢者のフレイル、認知症の増大などの健康二次被害が懸念されているが、COPDは呼吸機能の低下から運動機能の低下を招きフレイル、認知症の進展を加速させる要因ともなります。

私たちクリーンエアは今後もCOPD-Qのような質問票を活用し、COPD患者の早期発見・治療を推進することで、新型コロナウイルス感染症の重症化・健康二次被害の防止に努めてまいります。